Raspberry Pi 3 をUSBデバイスからブートする

Raspberry Pi 3側の準備

USBブートを有効にするには、最新のファームウェアにアップデートした環境で特定のオプションを有効にした状態でブートする必要があります。
この作業は1度実行すれば、以降は不要のようです。

MicroSDカードに最新のRaspbianを用意して起動した後、以下のコマンドを実行します。

/boot/config.txtをエディターで開き、以下の一文を追記します。

Raspbianを再起動したら以下のコマンドを実行して、出力が「17:3020000a」であることを確認します。

SSDの用意

Raspberry PiにUSB SSD(USB HDD or USBメモリ等)を接続します。
まずはpartedコマンドでパーティションを作成します。

パーティションをそれぞれmkfsコマンドでフォーマットします。

フォーマットしたパーティションをそれぞれ以下のようにマウントします。

SDカードの中のRaspbianを、rsyncコマンドでHDDにコピーします。rsyncコマンドは別途インストールする必要があります。

SSHホスト鍵を再生成します。

SSD内のいくつかのファイルでブート用のパラメータをHDD用に書き換えます。
まず、デバイスを一意に識別するPARTUUIDを調べます。

次に/mnt/boot/cmdline.txtを確認します。

root=PARTUUID=85d563bf-02になっているのを事前に確認した/dev/sda2/のPARTUUIDに置き換えます。

続いて、/mnt/etc/fstabを確認します。

PARTUUID=85d563bfを/dev/sda/のPARTUUID=846c26a9に置き換えます。

最後にRaspberry Piをシャットダウンします。

Raspberry Piの電源ケーブルを抜いたら、MicroSDカードを抜き取り、SSDは接続したまま電源を再投入します。

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